こんにちは、ヒャッキヤコウです。
今回はJリーグで『今年達成されそうな大記録』について書いてみようかと思います。
野球で言えば『今年中に2000本安打を達成しそうな選手』って感じですかね。
プレーからみるJリーグも面白いですが、記録からみるJリーグも中々面白いものです。
達成されるたびに新たなる発見ができますし、選手の記録までの歴史が分かります。
目次
2018年シーズンで達成されそうな記録
通算得点ランキング更新
現在Jリーグの現役選手で通算得点150点以上を達成している選手は3名です。
- 大久保嘉人 179得点
- 佐藤寿人 161得点
- 前田遼一 153得点
佐藤寿人の所属する名古屋グランパスがJ1に昇格したため、トップ3がJ1で揃う形になりました。
その中でも川崎フロンターレに復帰し、通算得点ランキング1位の大久保嘉人選手の記録更新が期待されます。
2017年シーズンはFC東京で思うような活躍が出来ませんでしたが、それでも8得点を記録しています。
可能性は低いと言われるかもしれませんが、前人未到の通算200得点も射程範囲内に捉えています。
佐藤寿人や前田遼一の両選手は限定的な起用が目立ちますが、なんとか記録を伸ばして欲しいものです。
J1通算100ゴール 玉田圭司(現在96ゴール)
柏レイソルでキャリアスタートし、現在は名古屋グランパスに所属する玉田圭司選手
J1で積み重ねたゴールは96ゴール、通算100得点まであと4得点に迫っています。
J2時代も含まれば100得点は軽く超えていますが、J1で通算100ゴールを達成すれば歴代10人目の日本人選手達成者になります。
通算出場試合数更新 大久保嘉人
現在、通算で500試合以上出場している現役選手は5名います。
- 中澤佑二 571試合
- 遠藤保仁 568試合
- 阿部勇樹 536試合
- 曽ヶ端準 521試合
名だたる選手たちばかりですね。
ただ、その中600試合以上出場している選手が1人だけいます。
- 楢﨑正剛 631試合
名古屋グランパスに所属する、前人未到の600試合出場を達成している唯一の選手ですね。
三浦知良選手のように出場するだけで記録更新となります。
今季はランゲラック選手の加入により、出場機会がどうなるかは分かりませんが、経験豊富な楢崎選手を起用する場面は少なくないかと思われます。
通算600試合出場 中澤佑二(現在571試合出場)
2018年シーズン終了と共に現役引退の意向を示している中澤選手。
日本を代表するセンターバックなので少し寂しい気もしますね・・・。
そんな中澤選手はここまで5年連続でシーズン全試合出場を達成しています。
通算600試合出場まであと29試合に迫っていますので、怪我などがなければ十分達成できる範囲内でしょう。
通算400試合出場
通算最多得点記録保持者の大久保選手は400試合出場まであと1試合に迫っています。
早ければ開幕戦で達成しそうですね。
そのほかにも400試合出場を達成しそうな選手が結構いましたので、ピックアップします。
- 大久保嘉人 399試合
- 佐藤寿人 395試合
- 那須大亮 391試合
- 西川周作 389試合
- 水本裕貴 372試合
- 中村俊輔 368試合
どれも名選手ばかりですね。
中村選手は去年30試合出場でしたので、微妙なラインでしょうか・・・。
伊東輝悦選手が400試合を達成したときは大きなニュースになりましたが、今は400試合も通過点になりつつあるようで感慨深いです。
通算300試合出場
J1で300試合以上出場を達成している選手は意外にも100人に達していないのが現状です。(2017年終了時点で96人)
今シーズンで300試合出場を超えることができる選手は誰になるのでしょうか。
- 西部洋平 298試合
- 槙野智章 278試合
- 森脇良太 275試合
- 李忠成 271試合
- 渡邉千真 269試合
- 梶山陽平 267試合
浦和レッズの選手たちが半数を占めていますね。
ここまで出場を重ねることのできる選手はまちがいなく1流の選手たちなのでしょう。
番外編 クラブ通算勝利数
400勝 浦和レッズ
クラブの勝利数に関しては、ちょっと読めない部分もあるので、恐らく達成しそうなクラブを挙げておきます。
現在浦和レッズは393勝で、通算400勝まであと7勝です。
よほどの絶不調にならない限りは達成できるでしょう。
400勝間近のクラブは以下のとおりです。
- ガンバ大阪 378勝
- 名古屋グランパス 378勝
- 清水エスパルス 372勝
200勝 ヴィッセル神戸
ヴィッセル神戸は現在199勝なので、確実に今年中に達成できると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか。
記録というものは、その選手がJリーグで歩んできた歴史と、努力の証だと個人的に思っています。
大体の選手は「いつの間にか達成していた」という方が多いようなので選手自体は意識していないのかもしれません。
我々ファンが把握していてニヤニヤしているくらいが丁度いいのかもしれませんね。
もし興味が出ましたら、Jリーグの公式サイトで通算記録を調べることが出来ますので、気になる選手の記録を知らべてみてはいかがでしょうか。
ではでは。
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