WordPressを使ってみてそれなりに経ったので、メリットとデメリットを挙げてみる




こんにちは、ヒャッキヤコウです。

当ブログ『百鬼夜行』はWordPressを使用して運営しています。

このブログではもうすぐ2ヶ月、昔ちょろちょろやっていた期間を合わせると半年くらいWordpressに触れていますので、それなりにメリットとデメリットが分かってきました。

これからWordpressを導入したいと考えている方にむけて押さえておきべきメリットとデメリットを書いておこうと思います。

そもそもWordpressとは

WordPressは世界で一番利用されているCMSと言われています。

CMSとはコンテンツマネージメントシステムの略で、簡単に言うと「ブログ」のことです。

レンタルサーバーにインストールして、適当に気にいったテーマを使うことでHTMLやCSSが分からずとも簡単かつ基本的に無料でデザイン性の高いブログを作ることが出来ます。

今は企業などでもWordpressを使っているところは沢山あります。(浦和レッズのHPはWordpressを使用しているみたいですね。)

WordPressのメリット

ではWordpressのメリットを挙げていきましょう。

カスタマイズ性が高い

CSSやPHPの知識や技術がある方ならば、いくらでも作りこむことができるのがWordpressのいいところです。

WordPressを導入している企業のサイトを見ていたりすると、「どうやって作ったんだコレ!?」みたいなオリジナリティあふれるサイトが沢山あります。

それだけ個性を出すカスタイマイズをする事ができるのがWordpressの強みですね。

専門的な知識がなくとも、CSSをコピペして貼り付けるだけでOKな素材を提供しているサイトも沢山あります。

広告がない

無料ブログですと、基本的に借りているサイト(はてなとかyahooとか)の広告が載っちゃいますよね。

ですがWordpressはオープンソースなので広告が入りません。

広告が入らないとなんとなく一国一城の主って感じがして私は好きです。

プラグインが豊富

WordPressはプラグインを導入することで簡単に機能を拡張することができます。

利用しているユーザーが多いので「こういった機能が欲しい!」という要望が多いから沢山のプラグインがあるのでしょうね。

このブログのお問い合わせフォームもプラグインで簡単に作れますし、SNSとの連携や、Wordpressのバックアップもプラグイン1発でさっくりとできます。

ただし、アレもコレもとプラグインを入れすぎると不具合が出てしまうこともあるので注意しましょう。

テンプレートで簡単にかっこいいデザインに変えられる

WordPressは国内海外問わず、沢山の方が作ったデザインテンプレートがあります。

それを使うことで、簡単にデザイン性の高いブログに仕上げることが出来ます。

無料で配布してくれているサイトも多いのがうれしいポイントですね。

より詳細に、色々なところをカスタマイズをしたいという方は有料のテンプレートを使うのもアリでしょう。

ちなみに私のブログは「STORK」というテーマを利用しています。

カスタマイズや疑問を解決する情報がたくさんある

WordPressは利用者が圧倒的に多いので、必然的にWordpressの解説やカスタマイズ方法を教えてくれるサイトが沢山あります。

「ここのデザインをこうしたい!」とか「ここが分からない!」といったユーザーの疑問は、大体他の方も似たようなことに陥っているので、検索するだけで大概のことは解決しちゃいます。

WordPressに関する書籍も沢山あるので、1冊は持っておくと便利だと思います。

更新・管理が簡単

大昔のHTMLをFTPでせこせこアップロードするのに比べたら、Wordpressは基本的にブログなので更新はメチャクチャ簡単ですね。

出先でも簡単に更新することができますし。

企業がWordpressを管理する際も、「投稿だけできる人」や「全体をいじれる人」というように権限を与えることが出来ます。

このことによって、記事の投稿やカスタマイズを外注する際にトラブルが起こりにくくなります。

WordPressのデメリット

さて、次はWordpressのデメリットについて挙げていきましょう。

レンタルサーバー・独自ドメインがいる

無料ブログのようにアドレスと名前を入力すればサクッとブログを作れるのとは違い、Wordpressは自分で有料のレンタルサーバーを見つけて契約しなければいけません。

それに加えて、独自のドメインを取得する必要性もあり、それも有料で尚且つ自分でやらなければいけません。

そして取得したドメインをレンタルサーバーで適用して、Wordpressと紐付きの設定をしなければならないなど、意外と面倒です。

正直、Wordpressの利用で一番大変なのは導入するまでの作業だと思います。

あまり手間をかけたくない場合は「かんたんにwordpressをインストール」することができるレンタルサーバーを使うのを強くオススメします。

WordPressを簡単に導入するならMixhostがオススメ。

WordPressの導入については懇切丁寧に解説してくれるサイトがありますので、そちらを大いに活用しましょう。

複雑なカスタマイズは専門的な知識が必要

カスタマイズ性の高さはメリットでもあるのですが、逆にデメリットでもあります。

あまりにカスタマイズできるところが多いので、カスタマイズに没頭しすぎるとメチャクチャ時間がかかります。

その上、うかつにいじり過ぎるとWordpressが表示されなくなっちゃったり、レイアウトが崩れちゃったりします。

ですので、知識がつくまではカスタマイズはほどほどにしておきましょう。

いきなりアクセスはこない

これは雑記ブログなどで収益化を狙っている人向けですが・・・。

よくWordpressは「無人島」と呼ばれます。

「はてなブログ」のように強力な後ろ盾がなく、ドメインパワーも弱いので最初のうちはマジでアクセスがこないです。

時間の経過と、ただひたすら記事を更新することで徐々に人が集まってきます。(これは経験済み)

ただ、それまでを耐えられないとすぐに飽きちゃうので、すぐにアクセスを集めたい方は「はてなブログ」を使うといいんじゃないでしょうか。

まとめ

ものすごくざっくりメリットをまとめてみると

  • なんでも出来る
  • 「自分だけのサイト」感が出せる
  • 管理が楽

のがWordpressメリットのメリットでしょうか。

私がWordpressの導入を決めたのもデザイン性の高さとオリジナリティが出せると思ったからです。

デメリットをまとめると

  • 導入までが面倒くさい
  • お金が掛かる
  • 最初はアクセスが少ない

ことでしょうかね。

WordPressと無料ブログはそれぞれ長所短所がありますので、自分の好みで決めちゃってもいいんじゃないでしょうか。

無料ブログで最初始めて、その後にWordpressに移行してもいいわけですし。

ただ、Wordpressの拡張性の高さになれると中々無料ブログが使いづらく感じちゃいます。(笑)

以上、Wordpressのメリットとデメリットでした。

ではでは。







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