新たなバーチャルYoutuber「げんげん」が面白い!




こんにちは、ミソです。

最近は「キズナアイ」や「輝夜月」などのバーチャルYoutuberが活躍していますね。

それぞれに尖った個性があり、見ていて楽しいです。

そんな中、突如Youtubeに現れたバーチャルYoutuber「げんげん」が個人的にツボだったのでご紹介したいと思います。

「げんげん」とは

2018年の1月7日に突如として1つの動画がアップされました。

本名は「源元気」というらしいですね。「本名と歳は内緒な!」って言ってますが、冒頭で普通にバラしちゃってます。

「部活が厳しい」という愚痴もこぼしているので学生なのかもしれません。

1番最初は裸の筋肉質な男性が1分ちょっと喋るだけの動画でしたが、この動画は現時点(2月11日)で20万再生を突破しています。

チャンネル登録数も3万人を超え、じわりじわりと勢力を伸ばしつつあるようですね。

まだまだ投稿動画の数は少なめですが、どれも世界観にクセのある動画で味があります。

「げんげん」はどうやって制作された?

げんげんの生みの親はTRPGなどの動画投稿を行っているコウノスケ氏のようです。

げんげんは「Live2D Cubism」を使ってアニメーションなどを制作しているようですね。

関西弁な喋り方は「かんたん!AITalk3」を使った合成音声のです。

最初はホモ向けだった

「ホモおじさんになりきって楽しんでね」というツイートの通り、「げんげん」はホモ向けのキャラクターのようですね。

メイキング動画でもタイトルが「ホモ向けバーチャルユーチューバーを作るよ」なので、コウノスケ氏の感性や好みが詰め込まれたキャラクター設定をしているみたいです。

げんげんの魅力

「げんげん」の動画の魅力は短いながら、強烈なインパクトを与える世界観でしょう。

1発目の動画から「男子高校生の日常」を投稿していくのかな…と思っていたら、2作目から明らかにおかしな世界観の動画が投稿されました。

あきらかに共産的なあの国を想起させる動画が投稿されました。

私はこれを見て、「あ、こういう感じでやっていくのか」と一気に注目度が爆上げになりました。

その後も独特の世界観の動画が投稿されていますが共通していそうなのが、どの「げんげん」にも「死亡フラグ」が立っていることでしょうかね。

一見すると意味不明そうですが、「こうなる未来もあった」とか「時代の風刺」などが描かれていて深い内容のものもあります。

こうした人々に様々な憶測をさせることができるのが「げんげん」動画の魅力なのかもしれませんね。

個人的に好きな「げんげん」動画

個人的に大好きなのが「山奥のペンションに閉ざされたげんげん」です。

もうタイトルからして死亡フラグの塊ですが、この短い1分43秒の動画で「あ、これは犠牲者になりますわ」という要素がほぼ詰まっています。(笑)

事件のキッカケを目撃し、証拠品をうっかり拾い、周りと行動を共にせず1人になるなど推理モノのアニメを見た方ならすぐに察することが出来るでしょう。

最後にオーナーが食事を運んできたところで動画が終わります。

その後は神のみぞ知るということで…。

まとめ

「キズナアイ」や「輝夜月」といった美少女系Youtuber全盛期とも言える今、「げんげん」のような尖った個性のバーチャル男性Youtuberは業界に一石を投じました。

短くコンパクトな動画ながら独特な設定の世界観で、思わず引き込まれちゃいますね。

まだまだ初投稿から時間が経っていないので、今後の動画が楽しみです。

追記

2/10に「無人島で一人助けを待つげんげん」の動画が投稿されました。

また、同時に今後の動画投稿がコウノスケ氏のチャンネル内で行われることも同時に発表されました。

Gengen Channelでの動画投稿は環境が整い次第再開されるとのことです。







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