こんにちは、ヒャッキヤコウです。
今回は2017年12月9日に劇場公開された『ガールズ&パンツァー 最終章』の感想になります。
公開してすぐに観賞してはいたんですけど、感想を書くのをすっかり忘れてました。
実はガルパンをしっかり見始めたのはAmazonプライムに入会した去年からなんですが、すっかりハマっちゃいました。
劇場版はもう何回も繰り返して見てます。
そんな中で劇場公開された最終章(実質2期)の感想を早速していきましょう。
あらすじ
学園存続を懸けた大学選抜どの勝負にからくも勝利し、ようやく平穏な冬の日々を過ごしていた大洗女子学園戦車道チームのメンバーたち。
3年生の卒業を控え、生徒会が改選されて新執行部が始動するなど、小さな変化も始まっていた。
そんなある日、彼女たちの上に降って湧いた騒動。
再び現れた難関に立ち向かうため、戦車道チームが再始動する。
(公式ホームページより引用)
予告編
感想
(参照:yahoo映画)
飛んでいった重い雰囲気
今回のあらすじをもう少し詳しく説明すると、大学進学を考えていた元生徒会広報の河嶋桃ちゃんがあまりにもヤバイ成績のために大学進学が危うくなってしまう。
なんとかして大学に進学させようと考えたメンバーは、冬季の戦車道大会で桃ちゃんを隊長に据えて優勝することで特待生として大学に入学させようとするストーリー。
最終章第1話はその冬季戦車道大会1回戦で当たるBC自由学園戦の途中までを描いています。
今回は特に廃校になるとか重い雰囲気はありません。負けても桃ちゃんが大学いけなくなるだけだしヘーキヘーキ。
今まで登場したキャラクターたちも勢ぞろいでオールスター感満載でした。(個人的にミカが好きなので登場時はテンション上がりました)
あと、今回は世代交代というのも大きなワードですね。
ダージリンはイギリス、カチューシャはロシアへの留学が予定されており、西住みほの姉であるまほに至っては既にドイツへ旅立っており日本にいないという設定でした。
しっかりと時の流れが感じられ、一抹の寂しさもありますが、これからの展開が楽しみになります。
魅力的な新キャラクター
今回、大洗女子学園チームに新しいメンバーが加入しています。
新たに発掘された始まりの戦車とも言える「菱形戦車」に船舶科の5名が乗り込みます。(キャラの詳細はHPへどうぞ)
相変わらず強烈な個性を持っており、海賊をイメージした面々は荒くれた印象をもちつつもどこか憎めないイイヤツな感じがしますね。
1回戦で戦っているBC自由学園も最終章で初登場となりましたが、主要メンバーのマリー・押田・安藤の3キャラクターもいい塩梅です。
フランス、特にベルバラをモチーフにしているキャラクターたちですが非常に人気が高い。(個人的に安藤ちゃんが好き)
ガルパンは結構ぽんぽん新キャラを出してきますが、多数の他キャラに埋没させない個性・魅力を付けるのが上手いですね。
どのキャラクターにも必ず一定のファンはいるというのは凄いことだと思います。
登場キャラクターを大事にするというのはこういうことですな。
映画館で上映という強み
私はガルパンの劇場版は映画館では見なかったので、今回で初めて映画館でガルパンを見ることになりました。
映画館で戦車の描写は圧倒的でしたね、1台ずつ違うエンジン音やキャタピラ音、体にズンと響く手法の音は圧巻でした。
私は特別ミリタリーに詳しいわけではありませんが、知らない人でも「すげぇ・・・」ってなると思います。
そういった意味でもあと5話分が映画館で見れるというのは今後が楽しみですね。
まとめ
ガルパンはいいぞ。
最終章で本格的にラストになるのかは分かりませんが、あと5話となりますね。
終わりに近づいていく寂しさはありますが、次を観たいというワクワク感もあります。
正直みほが卒業するまでは続けても良いんじゃないかと思うくらい終わりが惜しいコンテンツです。
というか最終章が終わるまで何年かかるんですかね。
テレビ放送が2012年に初めてスタートしたので比較的息が長いアニメではあるんですが、延長とかで若干ガバガバな時の流れをしているのでしれっと他に何かやってきそうではあります。
ともかく1ファンとしては最終章2話を楽しみにしながらテレビ版や劇場版をリフレインする日々ですね。
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